横田真規子(ヴァイオリン)

アートリエゾンSOU 代表

 

2歳半よりヴァイオリンを始める。

愛知県立明和高等学校音楽科卒業。

愛知県立芸術大学音楽学部器楽科卒業。

故近藤フミ子、進藤義武、ジル・レヴィー,田中直子各氏に師事。

1995年渡米。ニューヨーク州にて、田中直子氏に師事し研鑽を積むとともに、同州にて、精力的に演奏活動を行う。

 

2001年から8年間「長久手市文化の家」のホール専属音楽アーティスト創造スタッフとして、大人から幼児まで幅広いヴァイオリン講座の講師を勤めながら、同市主催の演奏会に多数出演。特に0歳から参加できるクラシックコンサートに力を入れ、文化の家の情報発信に貢献した。その後、同市のアートスクール講座の講師として後進の指導にあたり、2017年には、「生きる力を育む音楽教室~エル・システマの軌跡~」にてベルリンフィルのコントラバス奏者エディクソン・ルイース氏と、自ら講座で指導するジュニアオケと共に指揮者として共演するなど、「長久手市文化の家」開館当初から25年間、いろいろな形で携わり、地域の音楽活動に寄与した。

2019年秋には、長年のボランティア演奏活動が認められ、愛知県社会福祉大会にて感謝状が授与される。

 

 

奏者として、アートピアホールにて作曲家、服部公一氏の弦楽協奏曲<二胡>を演奏。(ヴァイオリンによる演奏日本初演)以来、服部氏から贈られた小品を演奏するなど、演奏、指導を通し、交流を深めている。

 

 

現在、各地で演奏活動を行いながら、28年、長久手市教育委員を務めた経験を活かし、音楽を通して人間力を高める指導を実践し、赤坂ジュニア音楽コンクール等、多数のコンクールの審査員を務めつつ、プロのヴァイオリン奏者をはじめ、音楽愛好家を多数育てている。

2020年4月より、一般社団法人 エル・システマジャパンの指導統括コーディネーターに就任。長野県駒ヶ根子どもオーケストラを指導。また、「長久手フレッシュコンサート」の常任理事として地元の若いアーティストを応援している。

長久手ストリングスハーモニー主宰、長久手フォレスト合奏団団長、

愛知県立明和高等学校音楽科ヴァイオリン非常勤講師、愛知県立高蔵寺高校非常勤講師

 

 

 

 

坪内浩文(オンド・マルトノ)

アートリエゾンSOU 副代表

 

1928年、フランス人モリス・マルトノによって発明された極めてユニークな電子楽器オンド・マルトノを原田節氏に師事。

 東京藝術大学奏楽堂コンサート、大阪フェニックスホール、浜田市世界こども博物館、等全国の音楽ホールや博物館、美術館などで多様な演奏活動を展開する。ハラダ・タカシ・オンド・マルトノ六重奏団、名古屋市芸術祭等に参加。

 文化庁芸術祭参加作品ラジオドラマ「篠笛」(中国放送製作)やNHKスーパーハイビジョン特別番組「立山」を始め、NHK・FMドラマ「哀しみの音色」「巡礼」などに演奏協力。中京テレビ主催「朗読ライブ」では作曲と演奏を担当。高校、大学などへゲスト講師として招かれる。

 名古屋市内で中国茶専門店『茶心居』主宰。

 

 

 

 

笠木厚憲(テノール)

アートリエゾンSOU 会計監査

 

 愛知県立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。同大学院修了。

これまで三重・愛知を中心にオペラや宗教音楽のソリストなど多数出演。

 主な出演作としてモーツァルト「フィガロの結婚」・「コシ・ファン・トゥッテ」・「魔笛」、ビゼー「カルメン」、ヨハン・シュトラウス「こうもり」、バッハカンタータ、モーツァルト「戴冠ミサ」、プッチーニ「グロリアミサ」、ハイドン「天地創造」、ベートーベン「第九」などがある。

 また創作オペラやカフェ・サロン、教会、寺院でのジョイントコンサートやジャズピアニストとのライヴなどジャンルを問わず活動している。

 他には愛知県尾張旭市公民館の音楽講座や小・中学校の合唱指導などにも携わっている。

 現在、アンサンブルKANON、女声コーラスひさい、音の工房コーラス、楽しく童謡を歌う会の歌唱指導。「音の工房」声楽・ピアノ講師、名古屋短期大学非常勤講師。三重オペラ協会会員。

 

 

 

 

 

 

松永三沙希(ソプラノ)

 

 

愛知県立明和高等学校音楽科を経て、愛知県立芸術大学音楽 学部声楽専攻卒業。 10回大阪国際コンクールDuo部門において第3位受賞。(1位、2 位なし) これまでに声楽を細谷和子、森本典子、中巻寛子の各氏に師事。 地元の東郷町にてレクチャーコンサート、宗次ホールランチタイム コンサート、モーツァルトスペシャルコンサートや、オーケストラとの 共演等、多数のコンサートに出演。モーツァルト作曲《レクイエム》 やヘンデル作曲《メサイア》のソリストを務める。 現在、刈谷メサイアの会にてボイスト レーナーを務める。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴木 彩(ピアノ)

アートリエゾンSOU 渉外

 

 

名古屋芸術大学器楽科ピアノコース卒業、同大学研究生修了。現在楽器店講師を務める傍ら、羽島市芸術協会会員、岐阜、愛知を中心に声楽、器楽の伴奏を務める。

 山下勝氏に師事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市橋あゆみ(コンポーザー)

アートリエゾンSOU インスペクター

 

 愛知県立芸術大学音楽学部作曲専攻卒業。卒業後は地元愛知を拠点に音楽活動を行う。

 2010年まで長久手市文化の家の創造スタッフを務める。音楽講座の講師の他、同市自主事業コンサートの企画から作・編曲・演奏まで多数携わる。子供のためのクリスマスコンサートでは、絵本朗読のための音楽を作曲・演奏し好評を得る。また2009年創造スタッフプロデュース「音の華」コンサートでは、オンドマルトノ・フルート・チェロ・ピアノのための「名もなき花」を作曲、初演される。

 近年では、岩倉市ロビーコンサートにてピアノ曲「夢見草」を作曲、発表する。

 作・編曲活動の他、ピアノ伴奏者としての活動も広げており、ジャンルにとらわれない音楽活動を展開。

 特に中国音楽家との共演が多く、これまでに日本または中国(上海、北京、湖南、四川、雲南)にて日中交流コンサートに多数出演。愛知万博、上海万博の公式演奏にも参加する。

 2004年第7回長江杯国際音楽コンクール/2009年第11回万里の長城杯国際音楽コンクールピアノ部門入賞。現在はフリーで活動中。